キャバリアを飼う前に知っておいて欲しいことをお話します。
現在では、キャバリアを含む犬と人の結びつきは非常に強いものになりました。
また、あのダーウィンは
「犬の人間への親愛の情が本能的なものとなっていることは疑いようもない」
と言っています。
人間が始めて犬を飼ったのは
氷河期の後期である1万4000年前からと言われています。
これは、人間は本能的に犬を飼うものであると植えつけられているかのようです。
しかし、キャバリアを飼う前に一度考えてほしいことがあります。
一度飼い始めたら、キャバリアの一生の面倒をみる覚悟が要るのです。
キャバリアの寿命は十数年程です。
その間、貴方自身の生活とキャバリアの生活を両立させることは
そうそう容易いことではありません。
貴方の子供であれば、成長すると貴方から離れていきますが、
キャバリアは人間でいうと3歳程度の知能にまでしか成長しません。
ですから、貴方から一生離れることはないのです。
また、犬を飼うと飼っていない人と比べると
色々な制約を受け、様々な出費が生じます。
よく挙げられる例としては、家を長い間、空けることはできなくなります。
特に旅行は何かと制限されるでしょう。
そして、貴方がどんな状況になろうとも、キャバリアの面倒を見なくてはなりません。
最終的には、キャバリアは死んでしまいます。
死が訪れる前には、老いた犬である可能性が高いです。
そうなると、頻繁に病気にかかり、キャバリアには健康保険がありませんから、
獣医さんの診断や治療には相当なお金が必要となります。
じっくり考えて、心構えをしてからキャバリアを飼うようにしましょう。
トイプードル
チワワ
ミニチュアシュナウザー
パグ
ジャックラッセルテリア
キャバリアの購入についてお話します。
キャバリアの子犬を購入時期は生後2ヶ月が理想的です。
本当は、直接自分の目で見て、触って購入するのが良いのですが、
ここでは観点を変えて
1.インターネットでブリーダーから直接購入
2.近くの信頼できるペットショップ購入
3.デパートのペット売場購入
の順をおすすめします。
インターネットの検索エンジンで探すとブリーダーの情報がたくさん出てきます。
色々周り、気に入ったブリーダーから直接購入します。
価格はだいたい市価の三分の一か半額くらいでしょう。
デパートのペットショップ売場では、
ペットショップでも売れ残ったキャバリアが置かれるケースが多く、
値段も一番高いので優先順位としては低くしたほうが良いようです。
購入の際の注意事項としては、
近くのペットショップで30万円位だったキャバリアを6万円で購入したが、
購入先は福岡のブリーダーであったために、航空運賃1万円と
予防接種7種混合の1万円の追加の費用が必要で合計8万円必要になりました。
ですから、車で行ける距離のブリーダーを見つけて、
直接見に行って購入するほうが良いかもしれません。
また、直接、子犬を選べるのであれば、
貴方の好みの毛色や容姿を選べるためにとても良いと思います。
あと、涙目ではないキャバリアを選ぶと良いでしょう。
キャバリアはマルチーズのように涙目の割合が多く、
涙目のキャバリアだと手入れが面倒になるかもしれません。
ボストンテリア
マルチーズ
ポメラニアン
ダックスフンド
ゴールデンレトリーバー
キャバリアの正式な名称は【キャバリア・キングチャールズ・スパニエル】です。
イギリスのチャールズ国王一世、二世ともに愛した犬種で、
その肖像画にも描かれていることから名付けられたと言われています。
キャバリアは古英語で騎士という意味です。
さて、キャバリアの長所というと、やはり性格の良さが挙げられるでしょう。
従順で温厚な性格をしています。
また、非常に賢くて、人の気持ちを敏感に理解してくれます。
キャバリア自身の感情も上手に表してくれます。
明朗で心優しいため、理想の家庭犬と言えるでしょう。
血統的には、活発で気品高く、人に懐きやすいとなっています。
また、実際に飼い始めても他の犬種と比べるとキャバリアは飼いやすい犬種でしょう。
攻撃性が弱く人や他の犬に吠えることはありません。無駄吠えもほとんどありません。
短所としては、人なつっこくて甘えん坊ですから、
かまうことを嫌う方にとってはうっとおしいかもしれません。
また、毛が一年中抜けるので、衣服などによく付着します。
これはキャバリアに限ったことではなく、
犬を室内で飼うと毛はたくさん室内に落ちます。
毎朝、スーツに付着した毛をガムテープで取ることは日課となるでしょう。
柴犬
ビーグル
キャバリア
フレンチブルドッグ
コーギー
キャバリアのお手入れと注意したい点についてお話します。
【ブラッシング】
気が向いたときに耳たぶを中心的にブラッシングしてあげましょう。
耳をかゆがって後ろ足で耳を掻いたときに、
足先が毛玉に引っかかってしまうからです。
また、特に耳の付け根の部分は毛玉になりやすいので
気をつけてあげると良いでしょう。
キャバリアの体の毛は他の犬種のように頻繁にブラッシングをしなくても大丈夫です。
シャンプーの後にブラッシングしてあげる程度で問題は無いでしょう。
なお、私個人としては、静電気が発生しないためにキャバリアの毛を傷めないので、
ブラシは金属製のものを使用していますが、特に気にする必要はないと思います。
キャバリアの子犬に限らず、1歳ぐらいまでは頻繁に、
家具を噛んだり、引っ掻いたりします。
牛骨や犬用のおもちゃを与えて対策をしますが、テーブルの角を噛んだり、
椅子の足を噛んだり、ソファをむちゃくちゃにしたりします。
これは、仕方のないことです。
あきらめて下さい。
大切なものは退避させるようにしましょう。
1年もすれば、このような行為は収まります。
迷子札を付けることは、ファッションとしても、
もしも迷子になったとしても多少は安心できるので、意外におすすめです。
散歩に行くときの首輪に迷子札を付けるなんてのでも良いかもしれませんね。
ラブラドールレトリーバー
ボーダーコリー
パピヨン
シーズー
ヨークシャーテリア